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ホテルの外観

こんにちは!ナビゲーターのせっきーです。

和歌山県の熊野本宮大社にお参りに行く方も多いと思いますが、近くにホテルがあったら移動も便利ですよね。

そして、せっかく行くならば熊野古道を散策したい!温泉を堪能したい!という方もいらっしゃると思います。

今回ご紹介するホテルは、

  • 熊野本宮大社をお参りしたい!
  • 熊野古道を歩きたい!
  • 温泉にゆっくりつかって癒されたい!
  • 貸切風呂を堪能したい!
  • おいしい食事を堪能したい!



こんな要望を一気に叶えてくれるお宿です!

そんな素敵なホテル、「わたらせ温泉ホテルやまゆり」を紹介します。


わたらせ温泉 ホテルやまゆり

ホテルの外観

わたらせ温泉ホテルやまゆりは

  • JRきのくに線「紀伊田辺」駅より、熊野本宮大社行き路線バスで約120分。
  • 阪和自動車道:「上富田I.C」より、国道42号~国道311号経由で約70分。
  • 紀伊自動車道:「熊野大泊I.C」より国道42号~国道168号経由で約70分。

四村川という川に面した場所にあります。

ホテルから熊野本宮大社へは車で10分という参拝目的にもとても便利な立地。

熊野の観光を楽しむにも、参拝をするにも、温泉を堪能するのにも良い場所といえます。

熊野古道を歩くにも送迎をしていただけるようなので、その際は問い合わせをしてみると良いでしょう。



わたらせ温泉は、「やまゆり」のほかに「ささゆり」「ひめゆり」と全部で3つの宿泊施設があります。

今回はその中でも一番大露天風呂に近い「ホテルやまゆり」に宿泊しました。

ホテルの外観
ホテルやまゆり

ホテルの裏側には吊り橋があり、別館の「ささゆり」に通じています。

吊り橋
裏には吊り橋が
吊り橋からの様子
吊り橋から景観

温泉宿にピッタリな趣があります。

わたらせ温泉ホテルやまゆりの宿泊レビュー

それではいよいよホテルに入っていきます!

建物の入口
ホテル入口

一階にフロント、売店、ロビーがあります。

フロントの様子
フロント前

ロビーは広々としていて、売店では地元熊野のお土産を中心に和歌山県のお土産を数多く扱っています。

ロビーの様子
奥には売店

観光案内コーナーもあり、パンフレットなど多数あるので貰って読んでみるとさらに知識が深まり楽しい旅になりますよ。

熊野案内パンフレット
パンフレットも多数

フロントではスタッフの方が笑顔で迎えてくれます。格式高い雰囲気ではなく、どこかホッとさせてくれるそんな雰囲気です。

チェックインは名前と住所など記入して完了。
 

都心部のホテルとは違いチェックイン時間や門限があるので注意!

チェックインに関しては到着が18:00を過ぎる場合は、必ず電話連絡をする必要があります

各館門限が夜12時。朝は6時に解錠。フロント業務は7時から。
早くに出発の際は前夜に精算する必要があります。
 

チェックインの際、露天風呂やwifiのパスワード、食事時間などの丁寧に説明。

一通り説明を受けてルームキーをいただきました。

ルームキー
ルームキー

部屋はオートロックではないのでしっかり施錠する必要があります。

エレベーターの様子
エレベーターは1基

エレベーターの他に階段もあります。

2台のマッサージ機
マッサージ機も設置

この時は1つは故障中でした。

大きな絵
旅館ぽく大きな絵が飾られている
ホテルの廊下
廊下は広々
レストランの様子
廊下からレストランが見えます

山小屋風の旅館とでもいいましょうか。内装はとてもきれいにされています。

わたらせ温泉 ホテルやまゆりの気になるお部屋は?

さて、いよいよお部屋に入っていきます。

今回は和室のお部屋を予約。2階のお部屋に案内されました。

部屋の入口
いよいよ入っていきます

入口は少し段差があるので注意。

入口が階段
ちょっとした段差があります
スリッパ
室外用のスリッパ

和室なので室内用のスリッパはありません。外履き用のスリッパがついているのでそれで館内や露天風呂などに移動すると良いでしょう。

クローゼットの中
クローゼットの中

入口すぐそばにクローゼットがあります。その中にはハンガーはもちろん、浴衣や帯、タオル類が収納。露天風呂などに行く際はこちら持参していきます。

やはり、浴衣を着ると温泉街に来た気分になりますね。

冷蔵庫とポット
冷蔵庫とポット類

お茶類は別に部屋の中にあります。湯沸しポット、お水、グラス類などそろっています。

冷蔵庫
冷蔵庫の中

冷蔵庫は大きめ。冷凍物も多少はいります。

部屋とはドアで仕切られ入口側にトイレと洗面所があります。部屋にはお風呂はついていないので露天風呂を利用することになります。

洗面所の様子
洗面所

洗面所は広々。

アメニティ
歯ブラシ、カミソリ、クシがあります。化粧水類はありません。ご自身で用意する必要があります。
ドライヤーとハンドソープ
ドライヤーとハンドソープも完備
トイレの様子
トイレは洗面とセパレート

トイレや洗面は多少老朽感はありますが、とても綺麗に清掃されていて広々しています。
トイレが個室なのは嬉しいですね。

では、いよいよ中にはいっていきます。

和室
8畳ほどの和室

広々としています。余計なものが置かれていないので大きな荷物があっても安心。

テーブルと茶器類
テーブルには茶器類と案内書
急須とお茶
急須とお茶類

中はほうじ茶がいくつかお茶パックになってはいっていました。

テーブルの上の様子
お菓子と説明書などがおいてある

おもてなしのお菓子と共にお茶を飲んで一息といったところでしょうか♪
 

テーブルがコタツじゃなかったのがちょっと残念。冬はエアコンだけだとちょっと肌寒いかもですね。
布団があるので取り出して横になっていましたが。

ライトと電話機
部屋の隅にはライトと電話が設置
襖の中
襖に布団が入っています
金庫とテレビ
テレビと金庫が設置
金庫と鍵
金庫は鍵式

旅館と同じように、食事時間の間に布団の準備をしにスタッフの方が部屋に入るようなので貴重品はしっかりと持つか、金庫にいれておきましょう。



パジャマはなく浴衣で寝ることになります。

浴衣と帯など
浴衣

緑と紫のリバーシブルになっているので好みの色を着ることができます。

これで館内など移動することが出来ます。
また、大露天風呂は一般の方と宿泊客を区別するためにこの浴衣を着ていく必要があります。



気になる部屋からの景観ですが

障子
障子をあけると・・・
駐車場
駐車場がみえました

残念ながら駐車場側でしたが、反対側からは吊り橋と四村川が望めると思います。

窓も換気程度ならあけられます。


気になる防音はというと、平日ということもあり隣がいなかったので正直わかりません。しかし、それほど壁があついような感じではないので話し声などは気をつけたほうがいいかもしれませんね。

やっしー

浴衣を着て歩くと、温泉来ました!って感じですよね~♪それだけでもワクワクします

宿泊者は無料!わたらせ温泉露天風呂

ホテルの敷地内には、西日本最大級の露天風呂を堪能できる温泉施設があります。
 

湯量豊富なかけ流しの天然温泉で、泉質は無色透明のナトリウム炭酸水素塩泉(重曹泉)。

皮膚病、 リウマチ、神経痛、胃腸病などに 効果があるといわれています。
また、美肌効果も高く湯上りのお肌はすべすべに。
 

やまゆりの部屋にはお風呂がないので、この露天風呂を利用することになります。

わたらせ温泉大露天風呂

露天風呂の施設
大露天風呂の施設

土産売り場、食堂を備えた、日帰り利用可能な大露天風呂です。ホテル宿泊者は無料で利用可能

脱衣所は鍵なしのカゴと、100円ロッカー(返却されます)があるのでロッカーを利用の際は小銭を持って行くようにしましょう。

大露天風呂
大露天風呂

大露天風呂
出典:一休.com

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、クレンジングなどもあります。
洗面所にはクレンジングの他、化粧水や乳液などもあるので用意する必要はありません。

【利用時間】6:00~22:00(最終受付 21:30) 年中無休


・露天風呂食堂
麺類・丼物、めはり寿司など軽食が食べられます。ホテルで夕食、朝食を取らない場合はこちらを利用してもいいかもですね。

【営業時間】 9:00~19:00(ラストオーダー)


家族専用貸切露天風呂

家族風呂の入口
貸切露天風呂

ホテルやまゆりのすぐ隣には宿泊者は無料で利用できる貸切露天風呂が4つあります。
ルームキーにもう一つ貸切風呂の専用キーが付いているのでそれを使って入っていきます。
 

4つの露天風呂はそれぞれの入口があり、他の方が入浴中の場合は表示されているので間違って入ることはありません。

それぞれの露天風呂は貸切にしては広すぎ!と思うくらいゆったりとしています。
10人は余裕で入れるほど広く、温泉はほのかに硫黄の香りがして実に効能がありそうな気になります(笑)


それぞれ趣が違い、「ささゆり」「ひめゆり」という露天風呂は渓流に面したお風呂が堪能できます。川のせせらぎを聞きならが貸切露天風呂を堪能。贅沢な時間を過ごせることは間違いありません

今回は「ひめゆり」に入浴しました。

貸切露天風呂
家族貸切露天風呂

洗い場にはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープがついています。シャンプーは馬油のもの、ボディーソープも椿のボディーソープでこだわりがありました。

ただし、クレンジングや化粧水類はなかったのでご自身で用意する必要があります。


空いている時間なら自由に入ることができ、利用時間も6:00~23:30までと長いのも嬉しいです。
宿泊の際は是非利用してみてください。

【利用時間】6:00~23:30


・ホテルささゆり宿泊者専用露天風呂

ささゆりの露天風呂
ホテルささゆり宿泊者専用露天風呂

こちらは別館のホテルささゆり宿泊者専用家族貸切風呂になります。
やまゆり宿泊者は別料金で入浴が可能です。

ささゆりへは裏の吊り橋を渡っての利用になります。
今回は利用はしませんでしたが、こちらも写真をみるかぎり素敵な雰囲気ですね。

出典:一休.com


ホテルやまゆりの朝食と夕食

今回は夕食と朝食付きのプランを選んだので1階にあるレストランで食事を楽しみました。

やまゆりでの食事は予約制なので食べたい場合は事前に食事付きプランを申し込む必要があります。
 

ホテル周辺にコンビニはありません。大露天部露の軽食コーナーの方で軽食を食べれますが、しっかりとした食事をしたい場合は食事付きプランをおすすめします。

チェックインの際に、食事時間を選ぶのでその時間になったらレストランに行く形になります。

レストランの様子
レストラン

部屋番号の札が用意されているのでそこに座っていただきます。


【朝食】

朝食
朝食も盛りだくさん

地元の素材を使った和食の朝食。朝にピッタリの食材が並びます。

お粥
おいしい温泉粥

この温泉粥がとてもおいしくて、おかわりをたくさんしてしまいました(笑)

湯豆腐
温泉湯豆腐

こちらは冬季限定のようでこちらも好評のようです。美味しくいただきました。

朝食時間: 7:30~8:30
食事会場:ホテルやまゆりレストラン


【夕食】

夕食は地元の素材を中心に月替わりメニューを実施しているようです。
山と海の旬の素材を盛り込んだメニューで食前酒から始まり前菜~デザートまでフルコースで盛りだくさんでした。

食前酒は紀州というだけあって梅酒。とてもおいしかったです。

夕食のメニュー
豪華な夕食
魚料理
あまごの塩焼き

個人的にはこのあまごの塩焼きがとてもおいしくて、おかわりしたいくらいでした(笑)

ステーキ
肉料理

フィレステーキもとてもおいしかったです。

タイミングをみてスタッフの方が料理を運んできてくれます。

写真にはありませんが、その他、茶わん蒸し、鍋、てんぷら、お吸い物などどれをとってもおいしかったです。一つ一つ丁寧に作られていて彩も盛り付けも鮮やか。大満足の料理でした。

一部のご紹介ですが、仕入れの状況によってメニューが変わるようですね。

また次回訪れる時が楽しみです。

夕食時間:17:30~19:30
食事会場:ホテルやまゆりレストラン



ホテルやまゆりが気になったら

空室&価格をチェック


わたらせ温泉 ホテルやまゆりの口コミ

私だけのレビューだけではなく、他の方の口コミもあったので合わせてご紹介します。

熊野古道(発心門王子から熊野本宮大社)を歩こうと宿泊しました。
コースは事前に調べておいたので、次の日の送迎もスムーズに進みました。
夕食はそれぞれの進み具合で、料理が配膳されて、美味しくいただきました。
朝食も温泉がゆがあって印象に残りました。
古道を歩いてから、温泉で汗を流す事もできました。
ありがとうございました。

温泉がとても良いので利用しています。温泉には宿泊棟からいったん外に出ていくのですが、すぐ隣が4つある貸し切り露天風呂で宿泊者は無料で空いていればいつでも何度でも入れます。貸し切り露天といっても、結構大きな風呂で、一人ではいっても広々していて気持ちよく、10人のグループでも一緒に入れるし、なかなかいいです。
また、宿の食事がとってもおいしい。ごく普通の献立なのですが、素材もよく、しっかりとやさしい味がついていて、熱いものは熱く、冷たいものは冷たい状態で出てきます。朝ごはんの温泉おかゆは、絶品です。
スタッフの方は、気さくで、よく気の付くかたが多く、おいしい食事と静かでゆったりした温泉に、ほんとうに癒されました。近いうちにまた行こうと思います。

2回目の利用ですが、やはりお風呂と食事の充実が素晴らしいと思います。中でもヤマメの塩焼きが本当に美味しい。お代わりしたかったです。以前も思いましたが、お風呂に入れる時間がもう少し遅くまで入れたらいいなぁと思いました。

引用元:楽天トラベル

3つほど紹介しましたが、他をみてもこれといって悪い口コミはなく高い評価を受けています。

ホテルやまゆりの客室設備とアメニティ

部屋の様子でも紹介しましたがざっとご紹介!

・アメニティ
タオル、バスタオル、ハミガキセット、カミソリ、ヘアブラシ

・客室設備
液晶テレビ、インターネット有線LAN&Wi-Fi(無料)、湯沸しポット、冷蔵庫、個別エアコン、洗浄便座、お茶セット、浴衣、金庫

・無料貸出し品
加湿器、自転車、将棋、麻雀、囲碁

・館内設備
自販機、レストラン、喫煙ルーム、会議室、売店、マッサージ機

・サービス
宅配便、モーニングコール、送迎バス

JR白浜駅から無料送迎バスが運行

車で訪れるのがスムーズだと思いますが、JR白浜駅より1日1便無料送迎バスもあります。
時間も決まっていて予約制なので前日までに電話連絡する必要があります。

【送迎時間】
・お迎え(白浜駅発) 13:00
・お送り(ホテル発) 10:30



自分のペースで旅をしたい!気ままに各地を観光したいのであればやっぱり自動車。レンタカーがあると便利です。
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感想とまとめ

今回は熊野本宮大社の参拝をするためにこちらにお世話になりました。

ホテルというより温泉旅館という印象ですがあたたかみがある雰囲気はやはりビジネスホテルと違ってよいですね。
 

周辺には飲食店、コンビニがないので食事付きのプランで大正解!
豪華な食事がついて、温泉も貸し切りができて宿泊費もそれほど高い金額ではないのでコスパ抜群です!

地元の素材をふんだんに使った美味しい食事を堪能して大満足。普段小食のせっきーですが、この時ばかりは食が進みました(笑)

普段簡単に済ませてしまっているので、ゆるやかな時間を楽しみながらする食事はとても幸せをかんじます。


部屋も和室で布団で寝るのが久々だったことや、浴衣も普段のホテルとは違うので「THE温泉旅館!(笑)」を堪能しているようで楽しかったです。

和室は若干寒かったのが残念でしたが、布団をかぶってくつろぐのもまた良し(笑)



家族貸切露天風呂は意外と先客がいたので1つしか空いていませんでしたが、10人は余裕で入れるような大きな露天風呂に感動!身内だけで大きなお風呂を堪能できるのはいいですね。


次の日は隣の大露天風呂を早朝から堪能。西日本最大級とあって広い露天風呂は最高でした。
しかも貸し切り状態だったのでゆっくりと温泉を堪能。気持ちよく熊野を出発することができました。
 

ホテルやまゆりは、家族露天風呂も、大露天風呂もすぐ隣なので移動がとにかくラクです。
屋根もあり、寒い中あまり歩きたくないので、高齢の母もその点良かったようです(笑)


熊野を訪れる際はまた泊まりたいホテルだとおもいました。お1人様、家族、カップル、友達で温泉と大自然を存分に堪能してゆっくり過ごすにはとてもよいと思いますよ。



わたらせ温泉 ホテルやまゆりが気になったら!


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(一休.com)


わたらせ温泉ホテルやまゆりの概要とアクセス

・わたらせ温泉 ホテルやまゆり・

住所:和歌山県田辺市本宮町渡瀬45-1
電話番号:0735-42-1185
支払い方法:現金、クレジットカード(VISA・MASTER・JCB・AMEX・ダイナース・デビットカード)
チェックイン:14:00~(最終チェックイン:19:00)
チェックアウト:11:00
駐車場:あり 200台(無料)
宿泊価格:約13,200円(税込)~(1室1泊1人)

・JR駅「白浜」駅 無料送迎バス有(予約制)
JR白浜駅発(迎)13:00
ホテル発(送)10:30

地図



さらに詳しいマップ
公式サイト