こんにちは!ナビゲーターのせっきーです。
水道橋周辺でホテルを探している方も多いと思いますが、
- 静かな空間で心も体もリフレッシュしたい
- ゆったりと上質な大人の時間を過ごしたい
- たまには自分にご褒美を与えたい
- 大切な人とゆっくり過ごしたい
- 仕事や勉強に集中したい
このような想いはありませんか?
実は、それに応えてくれる素敵すぎるホテルがあるんです!
そのホテルが今回ご紹介する「庭のホテル 東京」。
今回は「庭のホテル東京」のコンフォートツインに宿泊してきたので、そのレポートと共に素敵ポイントを余すことなく紹介したいと思います。
目次
庭のホテル 東京
庭のホテル東京は
- JR中央線・総武線〈水道橋駅東口〉徒歩約3分
- 都営三田線〈水道橋駅A2出口〉徒歩約5分
- 都営新宿線・東京メトロ半蔵門線〈神保町駅A5出口〉徒歩約8分
東京ドームや日本武道館も近く、新宿や渋谷、東京駅など主要駅からも10~20分ほどでアクセスできる便利な立地のホテルです。
コンビニも飲食店もそばにあり、最寄りの水道橋駅から近いにも関わらず路地裏にひっそりと佇む隠れ家的な雰囲気が漂っています。




中に入ると和の雰囲気が漂うロビーで笑顔のスタッフが迎えてくれます。

3カ所でチェックインの受付をしていました。
障子、行燈など和の世界満載なのもあり、日本人にとってはどこかホッとするそんな空間になっています。


チェックインの際、カードキーは人数分もらえました。
エレベーターは3基ありそれほど待つこともなくスムーズ。

じゅうたんも流れを感じさせるデザイン

おすすめポイント!
せっきーの勝手なおすすめポイントをご紹介!
★ポイント1★
心がホッとする静かな大人のくつろぎ空間
エントランスからロビー、客室、すべて落ち着いた和の空間で、そこに佇むだけで心がホッとするような心地よさがあります。
都会にいるとは思えない静けさと癒しの空間。きめ細やかなサービス。変に緊張することもなく心おきなく寛げるといった表現にピッタリのホテルです。
★ポイント2★
四季折々の食事ができるホテル直営のレストラン
日本料理の「縁(ゆくり)」、カジュアルフレンチの「ダイニング流」二つの本格的なレストランが入っていて、美しい中庭を眺めながらゆったりとした空間で食事ができるようになっています。
ダイニング流は新鮮な旬の野菜を中心として体にやさしい上質な食材を使用した和洋食ブッフェが人気。
日本料理の縁(ゆくり)は大人の落ち着いた空間で四季折々の本格的な懐石料理を楽しむことができます。
★ポイント3★
充実した館内施設とサービス
館内には宿泊者が気軽に利用できる施設が満載。レストランをはじめ、フィットネスジム、マッサージ機があるリフレッシュラウンジ、ちょっとした作業のできるビジネスセンター、会食やパーティーができる貸し会場、スモーキングデッキなどがあります。特にリフレッシュラウンジやフィットネスジムは無料で使用できるので疲れを癒したり、汗を流してリフレッシュすることも。
またサービスも充実していて、宿泊の部屋で気軽にオールハンドによるプライベートエステを体験できたり、部屋にいながら食事も楽しむことができるルームデリのサービスもあります。

和の雰囲気ってどこかホッとしますよね。心おきなく寛げる!とか、期待感が膨らみます
庭のホテル気になるコンフォートツインのお部屋は?
さて、気になるお部屋です。
今回は同行者がいたのでコンフォートツインのお部屋へ。11階の角部屋に案内されました。
コンフォートツインは普通のツイン(スーペリアツイン)よりもちょっと広めのお部屋になり、ベランダ付きで居心地の良さを追求したツインルームのようです。

木目が美しく和と洋が見事マッチした落ち着いた雰囲気のお部屋です。
ブラインドも障子に合わせたデザイン。
もちろん奥に遮光カーテンがあるので日差しの心配はありません。



パソコン作業も問題ないですね。
ちなみに、ホテルの無料wifiのつながりもよく動画もサクサクみれました。

この無料のスマホhandyは国際国内電話とデータ通信がホテル滞在中は無料、無制限で使えるとか!
外国語にも対応していて観光ガイドも表示されるので特に外国人観光客には嬉しいサービスですね。






1日1人1本無料のミネラルウォーターがついてきます。
静音性を重視しているので冷凍はできませんが、冷えはいいほうだと思いました。


スタンダードセミダブルのお部屋の場合はこの急須はついてこないようです。
南部鉄器や湯飲みを使っているのでお茶がとてもおいしく感じました。

このベットは迎賓館や国内の高級ホテルで愛用されている日本ベット製造(株)のオリジナルマットレスを使用。超高密度のポケットコイルが程よく体を支えます。
また、枕も日本ベットが快眠セラピストの三橋美穂氏と共同開発したリフワージュという独自の構造を持つ快眠枕。
二つ種類が用意され好みのほうを使うことができるのは嬉しいですね。
上質な眠りの為にこだわりの寝具が用意されています。
実際、とても寝心地がよく朝までぐっすり快眠でした。思わずマットレスと枕が欲しいと思ってしまいました。(お値段はやはりイイ値しますけど・・・)

枕元で読書も可能です。
枕元の間接照明が和の雰囲気をより一層引き立てていて非常にキレイです。
個人的には気に入ったポイントの一つです。
また枕元にコンセントがあるので寝ながら携帯の充電も可能。

こちらのホテルオリジナルのパジャマは着心地がよく、気に入って購入していくお客さんもいるとか。
実際に同行者が着心地が気に入って買っていきました。(笑)
フロントで販売されています。
全体的に部屋が広々としていてゆったりと居心地がとても良いです。
大きなスーツケースも広げられ、荷物整理もラクラク。



オシャレな消臭スプレーは「SEISUIKA」でシトラスの香り。
せっきーはこれがとても気に入って購入しました(笑)
ホテルで販売しています。

大きな窓で解放感があります。
ビルの眺めではありますが、壁ではなかったので圧迫感がなく良かったです。

少し空くので換気はできます。

ホテルの基本情報のほかにランドリーやマッサージ機などの使用状況をみることができます。
朝食時では朝食会場の混雑具合も確認できるので便利です。
テレビでも確認はできますが、きちんと冊子でホテルの案内もあるのでリモコン操作が苦手な方の配慮もうかがえます。
客室は和の雰囲気を大切にしつつも、こだわりの備品や便利な機能が備わっていて快適に過ごす事ができます。

細かい部分にも配慮があって、部屋の広さ、設備、デザインすべて素晴らしいですね!それに南部鉄器の急須!!それでゆっくりお茶飲みたいです!
気になるバスルームは?
さて、気になる水回りというと。

最初に思ったのはバスルーム広っ!!!そしてキレイ!

ウォシュレットは勢いもなかなか良いです(笑)

下にランドリーバスケットがあるので脱いだ服や着替えを置けるのは地味に嬉しい。
バスタオル、ヘアタオル、ハンドタオル、ボディータオルとタオル類が充実。素材にこだわったオリジナルのタオルだそうです。


フェイスソープはありますが、クレンジングや化粧水等はないので用意する必要があります。

スタンダードセミダブルのお部屋以外には全室ついているようです。
また、1個150円で販売しているようですね。
デトックス効果があるので半身浴に最適です。
庭のホテルのバスルームで思ったのはとにかくアメニティが充実してる!といったこと!
タオル類をはじめ基本のシャンプー類、バスソルトまでデザインと質にこだわったものばかりです。

女性であれば足を伸ばしてゆっくり入浴できます。
シャワーの出も良く温度調節も簡単。排水も特に問題がなかったです。
シャワーカーテンで仕切られる形になりますが、カビ臭いといったこともまったくなく、清掃が行き届いていると感じました。
少しお湯を貯めるのに時間がかかりましたが、急ぎでなければ問題はないと思います。
バスルームは圧迫感がなかったのが個人的にポイントが高かったです。
都内のビジネスホテルはやはり便座に座った時などドアや壁が近くて圧迫感を感じるのですが、ここは適度な距離があります。また、バスルームも部屋と同じく木のぬくもりを感じるデザインで一体感があり落ち着いた雰囲気だったのも◎。
バスルームと部屋の足元の段差もなく足が不自由な方にも優しい設計でした。
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既に庭のホテルが気になっていたら
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庭のホテルこだわりの豪華朝食
庭のホテルでは2つのレストランが併設され、和朝食と和洋ブッフェスタイルそれぞれお好みに合わせて朝食が選べます。
・ダイニング流の朝食

新鮮な旬の野菜を中心として体にやさしい上質な食材を使用した和洋食ブッフェ。
卵料理はオムレツや目玉焼きなどオーダーを聞いてから調理するこだわり。
有機農法で栽培された「源泉米」のご飯、素材にこだわった焼きたてパン、季節の野菜スープ、厳選した契約農家から直送される野菜やハーブなどのサラダバーなど様々。お味噌汁、日替わりのおかずと和食も十分に楽しめます。
【営業時間と料金】
営業時間:6:30~10:00(9:30ラストオーダー)
料金:2,800円(税金、サービス料込)
※予約不可
※宿泊客を優先にご案内。
・日本料理 縁(ゆくり)の朝食
こちらは和朝食を提供。土日祝日のみで15食限定になります。和朝食が目当てであれば早めにいくのがベターですね。
上質な素材と丁寧に作られた和朝食で、ご飯かお粥を選べます。
【営業時間と料金】
営業時間:7:00~10:00(9:30ラストオーダー)※土日祝日のみ営業
料金:2,800円
※予約不可
※宿泊客を優先にご案内。
朝食は朝食付きプランを選ぶか当日レストランに直接行けば利用できます。
画像:一休.com
庭のホテルこだわり食材のレストラン
さきほど紹介しましたが、庭のホテルには、「日本料理 縁(ゆくり)」と「ダイニング流」の 二つのレストランが併設、それぞれ美しい中庭を眺めながら食事をすることができます。
宿泊者以外でも利用可能でランチやディナーも楽しむことが出来ます。
日本料理 縁(ゆくり)
大きな窓に広がる美しい中庭の景色を眺めながら、産地直送の魚介など厳選素材で作られた本格懐石料理を堪能できます。
【営業時間】
ランチ:11:30~15:00(14:00ラストオーダー)
料金:5,000円~
ディナー:17:30~22:30(21:00ラストオーダー)
料金:8,000円~
※ドリンクは22:00ラストオーダー
定休日:年中無休
ディナータイムのみ日曜日休み(連休の場合は最終日休み)
ダイニング 流
解放感あふれる上質な大人の空間で素材の魅力を生かしたカジュアルフレンチを堪能できます。
【営業時間】
ランチ:11:30~15:00(14:00ラストオーダー)
料金:ランチコース4,200円、ランチセット2,200円~
ティータイム:14:00~17:30
ディナー:17:30~22:30(21:30ラストオーダー)
料金:アラカルト800円~、コース料理6,000円~
※コース料理は21:00ラストオーダー
バータイム:~23:00(22:30ラストオーダー)
定休日:年中無休
今回、レストラン「流」をディナータイムで利用してきました。

落ち着いた空間でライトアップされた庭園をみながらアラカルトで好きなものを。


お店のコンセプト通り素材の味が生かされている感じでした。でも正直言うと味に感動はなかったです。
リピートはないかな。それでもトマト煮込みはお肉も柔らかく普通に美味しかったです。
最初訪れた時に並ぶ人もなく席も十分余裕があるように見えたのですが、予約なしだと入れないと言われ予約して部屋で待機していました。時間通りに食事をしたい場合は予約するのがベストです。接客もあまり慣れていないスタッフだったのかその点は残念でした。
充実の施設とサービス
庭のホテル内には宿泊者向けの施設がいくつか用意されています。
・ワークアウトルーム
3階にあるワークアウトルームは、宿泊者の為にフィットネス機器が用意。

トレッドミルとバイク、クロストレーナーの3種類のエクササイズマシン。
無料で使用することが出来るので、滞在中運動して汗を流すのもいいですね。
(ウェアとシューズは持参する必要あり)
【利用時間】
6:00~22:00
・リフレッシュラウンジ
ワークアウトルームの隣にはリフレッシュラウンジが。
イスやテーブルの他にマッサージチェア(無料)が3台設置。
外の景色を眺めながらリラックスタイムを過ごせます。

オシャレな空間で外の空気を吸いながらリラックス

せっきーはマッサージチェアを堪能していました(笑)

外国の方の為にプリペイドシムカードの自販機もありました。
【利用時間】24時間
マッサージ機やワークアウトルームの設備の使用状況は客室のテレビから確認できるので、確認してから利用すると効率的ですね。
・ビジネスセンター

1階のフロント横のビジネスセンターは無料でパソコンが使用可能。
コピープリンター機(有料)など必要なものはそろっています。
【利用時間】24時間
・スモーキングデッキ

いわゆる喫煙所ですね(笑)こちらは屋外にあるので外の空気を感じつつ緑をみながら喫煙できます。ウッドデッキでオシャレ。くつろげるスペースですね。
庭のホテル客室設備とアメニティ
部屋の様子でも紹介しましたがざっとご紹介!
・バスアメニティ
バスタオル、ハンドタオル、フェイスタオル、ボディタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ハンドソープ&フェイスソープ、髭剃り、ハミガキセット、シェービングジェル・フォーム、シャワーキャップ、綿棒、コットン、くし、バスソルト(スタンダードセミダブル以外)
・客室設備
液晶テレビ、インターネット有線LAN&Wi-Fi(無料)、電気ケトル、冷蔵庫、個別エアコン、洗浄便座、ドライヤー、金庫、消臭スプレー、お茶セット(コーヒー、紅茶、緑茶)、パジャマ、使い捨てスリッパ、handy(無料貸し出しスマホ)
・無料貸出し品
車いす、加湿器、変換プラグ、携帯充電器、毛布、パジャマ、そばがら枕、ワインオープナー、爪切り、ソーイングセット、ヨガマット、体温計、体重計、氷枕、ズボンプレッサー(エレベーターホールに設置)
・館内設備
フィットネス、宴会場(有料)、ビジネスセンター、喫煙ルーム、マッサージチェア、自動販売機、電子レンジ、コインランドリー(有料)、製氷機、外貨両替機(24時間利用可/アメリカドル / ユーロ / イギリスポンド / オーストラリアドル / シンガポールドル / 中国元 / 台湾ドル / 韓国ウォン)
・サービス
ノートパソコン(1泊につき1,000円)、ブルーレイ/DVDプレーヤー(1泊につき¥1,000)クリーニング、マッサージ(有料)、ルームデリ
感想とまとめ
憧れのホテルとして一度は泊まってみたいと思っているかたも多いようで、せっきーも実はその一人でした。外観からもオシャレな雰囲気がプンプンしててとても気になっていたんです。
まさに都会の中の隠れ家!!
実際に宿泊して素晴らしい!の一言でした。
出張にはもったいない!という口コミもありましたが、まさにその通り。時間にしばられずゆっくりとホテル滞在を楽しみたい。リフレッシュしたいときには本当に良い場所です。
どこぞの高級ホテルとは違い豪華だったり洗練されすぎていないので変に緊張することもありませんでしたし、和の雰囲気が心地よく安心感があり心から寛げるといった表現にピッタリです。
客室は過ごしやすさはもちろん、個人的にうれしかったのが南部鉄器の茶器やDRIP PODにと飲み物がとにかく充実していたこと。水以外買ってこなかったです(笑)
ただ、細かいことを言うと、ゴミ箱が一つしかないのでペットボトルが捨てれなかったことや、デスクの椅子が長時間すわっていると腰が痛くなるかな~と感じました。
それ以外はすべて満足。客室の設備、雰囲気、ずっとここに滞在していたいと思わせてくれますね。家にいるようなホッとする空間に外から帰ってきて部屋にはいったときは思わず「ただいま~」といってしまいました(笑)
そして滞在中ビックリしたのが静音性!
隣の部屋はもちろん、廊下、外など音が聞こえず、人がいる気配さえ感じず、自分だけの時間をゆっくり過ごすことができます。おかげでいつもよりもぐっすり眠ることができました。もちろん上質な寝具のおかげなのもあります。
防音性が優れているのでしょうが、これだけ人の気配を感じないのは初めてでした。
(朝のチェックアウトの時に隣の部屋に人がいたことを初めて確認)
これだけ防音性が優れていると受験生などは勉強にも集中できるし、上質な睡眠がとれるので重宝するのではと個人的に思いました。
大人が泊まりたいくらい上質すぎる空間ですけど(笑)
和の美しさを再確認し、心から寛げる大人の上質な日常を体験したい人にはピッタリ。
価格はビジネスホテルより多少高いものの、コスパを考えればとてもリーズナブルだと思います。満足度が高く人気がある理由がわかる気がしました。
やはりこれだけコスパがよいと人気が高いので部屋も満室のことが多いです。部屋が空いていたらラッキー!気になる方はぜひ泊まってみてください。
必ず充実した時間を過ごす事ができますよ!
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庭のホテル概要とアクセス
・庭のホテル
住所:東京都千代田区神田三崎町1-1-16
電話番号:03-3293-0028
支払い方法:現金、クレジットカード(VISA・MASTER・JCB・アメックス・UC・DC・ダイナースなど)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:11:00
駐車場:なし
宿泊価格:10,000円(税込)~(1名利用時)
- JR中央線・総武線(水道橋駅東口)徒歩約3分
- 都営三田線(水道橋駅A2出口)徒歩約5分
- 都営新宿線・東京メトロ半蔵門線(神保町駅A5出口)徒歩約8分
地図